戸頭団地(茨城県取手市)に行く 「序章」

アメブロさんとこの「★新 草チンバストラ★」と同時進行します。

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・・・あ、でもコッチの方が画像がデカく表示出来るんで見栄え良いだろうな。

頑張れ「はてなブログ」!!

 

さて、茨城の国道294号線を谷和原(やわら)インターから取手方面に進むと、「戸

頭(とがしら)駅」があるのですが、その「反対側」にこの辺りにしては大きい建物が

現れます。

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下の階にはスーパーがあり、どうやら併設された団地のようです。

個人的に「横」の「厚み」が無いように見えるのですがこんなもんか?

で、この壁面にアートっぽい壁画が描かれていて目を惹きます。

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こういうのって老朽化した建物に対して「企画的」に施されるのが殆ど。

つまりこの建物って旧い?

ってか、ここは何なの?

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そこは広大な「URの団地」でした。

ウチは、これまで数々の「団地」を見て来ました。

→趣味じゃなくて「仕事」でです。

その多くは70年代頃に建てられ、そこには商店街、学校、保育園、病院等の「インフ

ラ」が整備された「未来の小都市」を夢見た廃墟っぽいモノばかりでした。

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しかしここは何かが違う。決して廃墟ではない。

老朽化したから誤魔化すためにアートを描いた訳じゃない。

画像から並木通りがずっと奥まで続いてるのが判るでしょうか?

ここに訪れたのは平日の朝でしたが、人々の往来もそこそこありました。

 

生きている。

 

初めて「都市計画が上手く行った団地」が見れそうです。

 

今後何回かに分けて、ここを見ていきます。(つづく)